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PCI Express

PCI Expressの特徴は、高速シリアル信号伝送、ポイント・ツー・ポイント接続、パケットベースプロトコル、VC(バーチャルチャネル)、きめ細かいPower管理などが挙げられます。
PCI Expressは物理的な一対のシリアル伝送路(レーン)を並列化(リンク)させることが可能で、高いデータ帯域幅が要求されるPCのグラフィックカードなど基板配線を伝送路としたインタフェースに採用され 、多くのメーカーでPCI Expressを用いた製品の設計開発が行われています。
従来のPCIではイニシエータ、ターゲット間でパラレル信号線のハンドシェイクによって情報を伝送していたのに対し、PCI Expressではポイント・ツー・ポイント接続となったこと、パケットベースでの伝送となったこと、VC(バーチャルチャネル)ごとに異なるQoS(サービス品質)の提供が要求されること、システムのファブリックにRC(ルートコンプレックス)、EP(エンドポイント)、および、スイッチといった概念があることから、設計回路の検証、デバッグは容易ではなく、検証には膨大な時間が費やされているのが現状です。
Vtechでは、RTLレベルの検証において、各内部レイヤ間の転送データ解読、ステート状態の監視などのノウハウを持ち、詳細なブロック単位での検証、デバッグを可能にし、検証期間の効率向上と質の高い検証を実現しています。
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